みらいのあしあと ASHIATO

2024.09.25 児童虐待・身体拘束・個人情報(秘密保持)・苦情対応についての研修を受けました

こんにちは、保育士の大仁田です。

【児童虐待】
虐待防止の研修で5つ(身体的・性的・心理的・ネグレクト・金銭的)の
虐待について学びました。

事業所内での虐待で考えられることは、個人的要因・組織的要因・
その他の要因が考えられます。

少しでも疑問を感じたら管理者・マネージャーに相談することなど、
事業所で取り組める事は迅速に行っていきます。

【身体拘束】
身体拘束とは、本人の意思に関わらず、その人の
身体的・物理的な自由を奪い、行動を抑制または
停止させる状況におくことです。

なぜ避けるべきなのか?　
身体的影響や精神的影響・スタッフへの悪影響といった
悪循環を引き起こしてしまうからです。

身体拘束や虐待を通して失うものは人格と尊厳です。
これを機に人権に対する理解を深め「これは虐待
ではないかな?」と、振る舞いを振り返りながら
原点を忘れず、日々の支援に取り組んでいきます。

【個人情報】
私たちは業務上で児童さんやその家族の個人情報を
取り扱っています。

業務で知り得た情報は関係者以外には漏らさないなど
基本的なこと守り、重要性を認識、細心の注意を
払いながら、行動・支援を行っていきます。


【苦情対応】
クレームが発生した場合は、相手の心情や、何に対して
怒っているのかを理解した上で、真摯に謝罪すると共に
誠意をもって、貴重な意見を頂いたことに対する
感謝の意を伝えることが大切です。

「解決したら終わり!」ではなく、二度と同じクレームが
出ないように努めます。