2023.12.27
年越しうどんを作ってみよう!~食育~
今年も残すところ数日となり、大晦日も近づいてきました。
今回は、年越しそばではなく『年越しうどん』づくりに挑戦しました!
小麦粉・水・塩を混ぜたものをビニール袋に入れて子どもたちに、こねてもらいました♪
ビニール袋に入っている生地はモチモチ弾力があり、ひよこ組(0歳児)さん頑張り触ってみると大喜びでした。
指で押してみたり、手のひらでたたいてみたりと生地の感触を楽しんでいました!
うさぎ組さん(1歳児)もくま組さん(2歳児)も力強くこねてくれたおかげで、あっという間にこねあがりました。
次に、ビニール袋から出してひとまとめにした生地を大きめのビニール袋に入れて、踏んで、さらにこねていきます!
ひよこ組さん(0歳児)も先生に支えられて、
「ふみふみ ふみふみ♪」
生地の上に乗った瞬間に笑顔になりました!
うさぎ組さん(1歳児)はひよこ組さんよりももっと力強く
「ふみふみ ふみふみ♪ ふみふみ♬」
くま組さん(2歳児)は広い範囲を
「ふみふみ ふみふみ♬ ふみふみ♫」
全員が踏み終わると、弾力のある生地になってきました!
ここからはくま組さん(2歳児)にお願いして、生地をのばしていきます!
生地の伸ばし方のお手本を見せると、みんな真剣に話を聞き、しっかり見ていました!
お手本通りに力を入れながら麺棒でのばしていきます♡
弾力のある生地はなかなか、子どもたちの力では伸ばしにくかったですが、みんな諦めることなく頑張りました。
伸ばした生地を包丁で切っていくと、みんなが食べる時に見るうどんに近づいていきました。
切り終えた生のうどんを触ってみて
「わぁ~♡ ながい」「のびる!」
サラサラの小麦粉に塩水を入れて混ぜていくだけで、食べたことのあるうどんへ変化する様子を見て体験できて楽しかったようです。
給食はもちろん、一足早いですが年越しうどんを食べました♡
「つるつる♫」いい音を立てて麺をすすっていました!
これから、年末、年始を迎え、様々な行事食が食卓に上ると思います。
日本で昔から食べられている「おせち料理」や地域や家庭によってさまざまな味や種類の「お雑煮」があります!
食べる事が大好きな子どもたちにとって、新しい食べ物の発見につながったら嬉しいです!
~良いお年をお迎えください!~