2023.06.13
果物にふれてみよう♪
今日、全園児で「いつも食べている果物に触れてみよう♪」を行いました。
いつもおやつの時間に食べている果物の、「りんご・バナナ・オレンジ」を実際触ってみました。
その後、皮をむく様子をみて、みんなで果物のいいにおいをかいでみました。
くま組(2歳児)は初めに観察をして、その後に触っていました。
実物を持って「おも~い!!」と教えてくれました。食べやすくカットした物を食べている子どもたち、丸々1個の果物は意外と重かったようです。
うさぎ組(1歳児)は恐る恐る触る子、しっかり握り占める子と、子どもによってさまざまな反応を見せていました。
それぞれの果物を触った後には、子どもたちの目の前で食べられるように皮をむいて見せました。
オレンジの皮をむくとオレンジのいい香りが保育室中に!
リンゴの赤い皮を剥くと、きれいな白い果実が出てきました。
皮を剥いた果物を再び子どもたちの前に運ぶと、
それぞれの果物のいい香りに思わず手が伸びそうになることも!
触れる食育の後に、くま組は果物カードを使って、今日触れてみた果物以外の果物名前を当ててみました。
半分に割った様子のカードを見せる時に種の大きさの違いを伝えると、「種」が気になったようで、その後種の事をしきりに尋ねてくる姿が見られました。
実際に、他の果物の種を見てみる食育も子どもたちの興味をそそるのでは!と新たな発見につながりました。
珍しい食べ物の紹介も新たな発見があり楽しいですが、なじみがある食べ物の紹介の食育もいいな♪と感じる食育でした。
今日紹介した果物は給食の時間に、さっそく一口ずつ味わいました。
来月は、旬の野菜の「とうもろこし」の皮むきに挑戦したいと考えています♪